現在7歳と5歳の兄弟をしています。
育児をしていると日々後悔することがあります。
子どもが産まれ、新しい世界の幕開けだ!と愛しさと楽しみでいっぱいだったはずなのに、現実はそう簡単に理想通りにはいかず、、、辛い時も多く、スーパーの中で泣いてしまうこともありました。
しかし今では、それも楽しかった思い出なのですが♪
振り返れば、こどもたちに申し訳ない気持ちが溢れ何度もやり直せたらと感じたこともあります。
これまでの育児で後悔したことは5つあります。
1人時間は邪魔しない。
長男はすごく自立心が強く幼児期の頃から、なんでも1人でやり遂げる子どもでした。
なので、1人で黙々と遊ぶことも多かったのですが、私はその1人時間につい踏み込んでしまっていたのです。
後になって、『集中力を高めるためには、子どもの一人の時間を邪魔してはいけない』ということを知りましたが、当時の私は放っておくということができなかったのです。
その結果「ママ―!一緒に遊ぼ―!」と言うように、、、。
もちろん、誘われるのは嬉しいのですが、私は今でも少し後悔しています。
なぜなら、一人遊びに集中している時間は、集中力や想像力を高めることができる貴重な時間だったからです。集中できていた彼の世界に、親の私が土足で入ってしまったのではないか。彼の持つ才能の芽を、摘んでしまったのではないかと、今でも申し訳ない気持ちでいます。
1人遊びに集中している時は、集中力や想像力を高めることができるそうです。
▶こちらの記事でそのことについて詳しく解説してくれています。
Youtubeを見せない。
育児の中で最も後悔しているのは、Youtube。
Youtubeを知ってしまったらもう夢中になって見てしまう。
初めは教育系のものを見せていたのですが、流しっぱなしにしていると教育系の動画と違う子供向けの動画が流れてきてしまい、教育系のものは見なくなってしまいました。
こども向けのYoutubeキッズもあるのですが、できればYoutubeを知らなかった頃に戻りたいと思う日々です。
毎日公園に行かない。
私は子どもが歩き出してから、雨の日以外は毎日公園に連れて行ってました。
園の帰りにも公園に行って遊ばせととにかく時間があれば公園に行っていました。
育児本に「運動ができる子は勉強ができる」と書かれており、確かにスポーツができる子は賢い子が多かったなと納得したことから、たくさん運動させようと思ったからです。
なので、体力だけは二人ともすごくありますが、日曜日はお家でゆっくりする時間も必要だなと小学生に入って感じました。
というのも、月曜日に休みたいというようになったのです。
未就学児の時は、そんなことなかったのですが、やはり小学生になるとお昼寝もないですし、脳も体力もこれまでよりも使っているのか疲労がとれてない様子でした。
それからは日曜日も公園などに出かけていたのですが、お家でまったりする時間も作るようにしました。
育児本は色んなものを読んでいて、どの本だったか忘れてしまったのですが、「運動ができる子は勉強ができる」ということについて詳しく書かれている記事がありましたので、貼っておきます。
▶脳科学から考える、スポーツでも勉強でも活躍する子の共通点とは
家は散らかっててもいい
幼児期の頃って本当に片付かないですよね。
それがイライラの原因になることも何度もありました。
しかし今思えば、そんなこと気にしなくてもよかったなと思っています。
成長するにつれおもちゃも減り、片付けもできるようになり…
散らからない部屋になんだか寂しい気持ちになったんです。
そのことからあの時もっと大らかなな気持ちで子どもと接してあげればよかったなと思います。
騒がしいこどもに騒がしい部屋(笑)これも子どもがいての賑やかさなんだなとしみじみ感じました。
生活感のないキレイなお家にも憧れますが、子どもたちと作る生活感しかないお家、子供たちの安心できるお家が私の理想となりました。
子ども優先にしすぎない
当時「叱らない育児」の育児本がとにかく多く、たくさん読みました。
そのことから、とにかく育児本通りの育児をしてきたのですが、叱らない育児にも合う・合わないがあると感じました。
なぜかというと子供になめられてる態度をとられたから。
これはいかんぞと感じ、やはり叱るべきところはしっかり叱るようにしました。
しかし、𠮟らない育児は素晴らしいと思っているので、褒める、叱るをバランスよくできるように心がけています。
7年間の育児で後悔したこと5選|ママの反省と教訓のまとめ
ママになり、後悔しないようにと育児本もたくさん読んできましたが、育児に正解なんてないと思っています。
こうしたほうがいい!という風にならず、こういうやり方もあるんだなという具合が一番いいのかな?と思います。
私はこうしなくちゃ!こうすべきだ!と受け止めていたので、私自身もしんどかったと思います。
リアルに育児をしていく中で、後悔と失敗をしていく中で、子どもにあった対応を親も身につけていけるんだなと今では感じています。
今回後悔した5つのことを紹介しましたが、後悔と失敗も親としての学びだと思っています。
なので、後悔することがあれば、これからどう対応すべきかを考えて子どもに接するようにしています。

