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ゆるママ
5歳と7歳の兄弟ママです。
私自身小さい頃から勉強が好きでした。
そんな経験から、子どもたちが「できた!」と自信を持てるおうち学習プリントを作成・配信しています。家庭学習の+αとしてお役に立てれば嬉しいです。

【幼児・小1】たしざんプリント(10のかたまり・さくらんぼ計算の準備)|色分けで楽しく理解

10になる足し算プリント(無料ダウンロード)

たしざんの基礎であり、今後の学習の土台となる「10のかたまり」
この基本をしっかり理解しておくことで、さくらんぼ計算・繰り上がりのある計算もスムーズになり、算数への苦手意識もぐっと減ります。

今回は、幼児〜小学校1年生向けに、10になる組み合わせを視覚で楽しく学べる無料プリントを作成しました!
ぜひお子さんと一緒に活用して、たしざんの「気づき」を促してあげてください。

算数をこれから学んでいく上で
「10のかたまり」を頭でパッと答えられるようになることはとても大切です。

今のうちにスムーズに計算できる力をつけておくと、数が大きくなってもつまずきにくくなります♪

\無料ダウンロードはこちら👇/

目次

10のかたまりは足し算の基礎!さくらんぼ計算の準備に

10のかたまりを覚えておくことは今後算数でとても役に立ちます。
さくらんぼ計算では、数を分解し10のかたまりを作って計算する方法なので、10になるペアを覚えておくとさくらんぼ計算や繰り上がり・繰り下がりの計算で役に立ちます。

10のかたまりを覚えていないと、特にさくらんぼ計算でつまづきます‼
さくらんぼ計算はスムーズに計算する為の方法の1つなのですが、その方法が問題で出るので本当にややこしく保護者の方でも教え方に戸惑ってる方も数多く見かけます。

しかし『10のかたまり』『10になるペアの数』を覚えておくとすんなりとさくらんぼ計算に進むことができます。

さくらんぼ計算の方法は、9+5の計算の場合、5を1と4に分け、9と1で10を作って14の答えを導き出すという方法です。

さくらんぼ計算しなくても答えられるお子様も、さくらんぼ計算になった途端、わからなくなることが多いのが現実です。

しかし9は1と10になるとわかっていれば5を2と3で分けるのか1と4で分けるのかがすぐにわかります。

今回作成した「10になるたしざん」とは、2つの数を足して10になるペアのこと。

たとえば

  • 1 + 9 = 10
  • 2 + 8 = 10
  • 3 + 7 = 10…などなど。

このように10になる決まったペア(組み合わせ)を覚えておくと、計算がグッと楽になります。
特に、小1で学ぶ「繰り上がりのあるたしざん」や「さくらんぼ計算」の前段階として、とても大切です。

たしざんの基礎「10のかたまり」を視覚で理解できる無料プリント

算数の入学準備に10になる足し算プリント1の説明

このプリントの特徴は、●の色分けを通して、1と9、2と8…といったペア関係を自然に体感できる点です。

視覚的に「同じ数になるね!」と発見できることで、数字の意味をぐんと深く理解できます。

視覚的に「1と9はセット」「2と8はセット」…とペアがわかるから、
ただの数字の暗記ではなく、感覚的な理解ができるのがポイント!

1と9など「10になる組み合わせ」を覚えよう

算数の入学準備に10になる足し算プリント2の説明

「いくつといくつで10になるかな?」
親子で話しながら進められるよう、問いかけ形式や「見つける」要素を取り入れました。

数字のしくみに気づくことで、お子さんの「わかった!」「できた!」が自然に生まれます。

ブロックなどを出せない寝る前やちょっとした空き時間に
利用するのもおすすめです。

まずは簡単な足し算プリントで楽しいを実感

算数の入学準備に10になる足し算プリント3の説明

このプリントは、幼児さんや小学校1年生など、これからたしざんを学ぶお子さんにぴったり。

まだ数字が書けないお子さんは、保護者の方と一緒に数を指差して数えるだけでもOK。

「わかった!」「できた!」という体験が、学びへのやる気につながるためより簡単なプリントにしています。
できたことによって足し算って楽しいものだという風に繋がればスムーズに進めることができます。

\数字が書けないお子様には数字書き方プリントもおすすめ👇/

10になるたしざんプリントの使い方

このプリントで10になるペアを覚えたら、次は「1+□=10」「□+7=10」のような書き込み式へ。
また1~9になるペアも用意しています。

順を追って進めることで、無理なく数の感覚が身につきます

  1. 視覚で理解:色つきドットで「10になるペア」を発見
  2. 声かけで定着:「2といくつで10?」「この●は何個ある?」など親子で会話
  3. 書いて考える:「3+□=10」のような穴あき問題で定着
  4. 繰り上がりへ応用:「8+7」などもすぐに計算できるように!

足し算はまだ早いかな?

そう思っていても、まずは無理のない範囲で一緒にやってみましょう!
もしできなくても、「やってみたら意外と簡単!」と感じてもらえるかもしれません。お子さんの「やってみたい!」という気持ちを大切に、ぜひ試してみてくださいね。

10になるたしざんプリントのダウンロード

  • 対象:幼児〜小1
  • 内容:10~1になるたしざんを色分けされた●で視覚的に練習
  • 使い方:印刷して、おうち学習やちょっとした学習タイムに

印刷して使える無料プリントはこちら

▼下のボタンからダウンロードできます(PDF)

10になる足し算プリント(無料ダウンロード)

足し算の式についてのプリントと
1~10になる足し算の式と視覚で理解するプリント

足し算が理解できたら次のステップ‼👇

10になる足し算プリント(無料ダウンロード)
10になる足し算プリント(無料ダウンロード)
10になる足し算プリント(無料ダウンロード)

10個ある丸を水色と青の数で分ける
10になるように数字を書き込む
10になるペアを線でつなげる

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足し算の教え方

たしざんは「正しく早くできること」だけがゴールではありません。
「どうしてそうなるのか」「見たらわかる!」という気づきと理解の体験が、のちの学習の力になります。

今回のプリントは、保護者と一緒に見ることを想定した作りになっています。
ぜひ、「なんでこうなるのかな?」「他にもあるかな?」と声をかけながら、
お子さんと楽しく学んでみてくださいね😊

指を使わず頭で計算できる力は、算数の基礎となる重要な力です。
この段階で身につけておけば、後々複雑な計算でもスラスラ解けるようになります

10になる足し算プリントのまとめ

子どもにとって、勉強は「やらされるもの」ではなく、「できると嬉しいもの」であってほしい。

このプリントが、お子さんの「楽しい!わかった!」のきっかけになりますように。

\ ぜひご家庭でも活用してみてください /

10になる足し算プリントの注意点

こちらの足し算プリントは、無料ダウンロードいただけます。
ダウンロードの際は、以下のルールを守ってご利用ください。

  • ご家庭や保育現場でのご利用は大歓迎です✨
  • 商用利用はご遠慮ください
  • 複製・加工は禁止
  • 画像への直接リンクは禁止
    ※直接URLを貼って表示するのではなく、必ずダウンロードしてからご利用ください
  • 本記事のプリントの著作権はすべて当ブログ「ゆるママ」に帰属します。

当ブログでは、ほかにもたくさんの無料プリントを公開しています。
お子さまと一緒に、楽しく学べる教材としてぜひ活用してくださいね💐

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